先日新幹線に乗ろうとするとなんとすでに2時間以上の遅延が発生していました。
とても不運だなと思い、時間もあったためスマートフォンで調べているとなんと新幹線が2時間以上遅延するといくらかお金が戻ってくることがわかりました。
今回は、実際にエクスプレス予約でe特急券を予約したのち遅延による返金を行ってきましたので、紹介したいと思います。
ちなみに自分で手続きをしないと返金されないので、知らないと損をします。必ず実施しましょう。
購入したきっぷの内容
EX予約にてe特急券で購入しました。
購入したきっぷの内容は以下です。
- 区間 米原 〜 新横浜
- きっぷの種類 e特急券
- 購入金額 ¥4,080
- 購入方法 EX予約にて購入
- 乗車した新幹線 ひかり
- 席 指定席
遅延の状況
2018年3月11日17時57分 米原発のひかりに乗車しようとしておりました。
しかしながら16時すぎ頃から新幹線がまったくきておらず駅はごった返していました。
乗車する前からすでに2時間遅れが確定しており、今日帰ることができるのか非常に心配をしておりました。
あまりにも暇なので、スマホを使っていろいろと調べていると、なんと新幹線の到着が2時間遅延すると特急券が全額払い戻しになることを発見しました。
これは不幸中の幸いだ!ということで早速やってみることにしました。
特急券返金の方法
返金の方法は以下のように実施すればOKです。
- まず新幹線で2時間以上遅延する
当然ですが2時間以上新幹線が遅れないといけません。
ただし2時間遅れているかどうか自分では判断できないときもありますので、遅れたかなと思ったらすぐに返金処理を勧めましょう。 - 切符に遅延証明のようなハンコを押してもらう
私の場合は、新幹線の降車駅の改札にて押してもらいました。
自動改札に入れてしまうと特急券が回収されてしまう可能性もあるため、窓口の出口にてハンコを押してもらいました。
基本的に自動改札でも印字されてでてくるみたいです。
ただし当日は、同じようなお客さんがたくさんおり、とても混雑しているのですががんばって並びましょう。
なおハンコは、以下赤枠のような「過払証」みたいなものが押されます。
なくすと後日返金処理ができなくなりますので、必ずなくさないようにしましょう。 - 窓口にて返金処理を行う
さきほどのハンコを押してもらった切符とクレジットカードで特急券を購入している場合は、クレジットカードを忘れずに持っていきましょう。
同じ日に窓口にて払い戻しを実施してもよいのですが、混雑をしているため後日払い戻しをすると待つ必要がなく良いと思います。
乗車日から1年以内であれば払い戻しOKです。
実際に返金処理を行ってみましたが、落とし穴が・・・
実際に返金を窓口にて実施してみました。
最寄り駅のみどりの窓口に行ってみました。
すると返金はこちらではできませんとのことでした・・・
今回東海道新幹線の返金処理を行ったのですが、なんとe特急券の場合は会社がJR東海ということで、JR東日本のみどりの窓口では返金できませんとのことでした・・・
しかしながらちゃんと2時間遅延しているかどうかは、みどりの窓口でも調べてもらうことができましたので、JR東海の窓口に行くことにしました。
JR東海の窓口にて無事返金処理を完了してもらえました。
以下のような返金処理をしたという明細のようなものがもらえます。
なお今回私の場合は、クレジットカードにて購入をしておりましたので、クレジットカード会社経由で返金処理がされました。
以下のようにビューカードの明細でも確認することができました!
ちなみにEX-ICを使って乗車をしている場合は、返金処理自体不要で窓口に行く必要もないようです。
e特急券の場合も適用してもらいたいですね・・・
新幹線に乗るなら快適グッズを揃えよう!
最近はあまり新幹線に乗ることもありませんが、よく乗っていたときに便利だった快適グッズを記載します。
これはもはや出張の必需品でしょう!
新幹線で動画を見るもよし、音楽を聞くもよし。耳栓代わりにするもよし!
こちらも旅の必需品です。バッテリーが切れたら何もできません!!
これを使えば快適な睡眠環境が手に入ります!
まとめ
新幹線の2時間以上の遅延による特急券の返金方法を解説しました。
特急券の返金は、EX-ICにて予約した場合などを除いて、自ら手続きを実施しないと返金されませんので確実に実施しましょう。
一番のポイントは、乗車券にハンコをもらうところです。
そこさえバッチリできてしまえばあとは後日乗車日から1年以内に窓口に持っていきましょう。
ただでさえ遅延してイライラしているかと思いますが、不幸中の幸いと思い、いただけるものはしっかりといただきましょう!
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